世界のインターネットトラフィックの5〜10パーセントを配信
ベライゾンによる先行投資により実装されたDigiCert APIによって、アプリケーションの長期の拡張性と全サポートコストの引き下げを実現しました。リチャードと彼のチームは証明書運用管理に費やしていた時間を7人日からおよそ2、3時間にまで縮小し、顧客に安全な通信をすぐに提供することができるようになりました。証明書利用枚数はこの4年で7倍に増えたものの、ベライゾンは新しいアナリストを雇うことではなく、彼らの内部のKMIをさらに開発することにリソースとお金を注ぎ込みました。それによってリチャードと彼のチームは証明書管理の自動化をさらに推し進めることが出来るようになっています。
「一番多かった時で、弊社のCDNは全世界の10%のウェブ通信を担っていました。DigiCert APIだけが、拡張性を持ってそのような多くの通信を暗号化することができました。言い換えると、DigiCert APIがインターネットを安全にすることを助けてくれたと言えます。」とベライゾン・デジタルメディア・サービス、セキュリティオペレーション及びコンプライアンス部マネージャーRichard Marcus は語ります。
2008年より、Plexはユーザーが簡単にビデオ、音楽、写真を管理し、配信できるプラットホームを介して洗練されたメディアストリーミングソリューションを提供してきました。
信頼された証明書の利用規模として現在世界最大級を誇るPlexは100万台もの機器の安全を担保するためにDigiCertとパートナシップを結びました。これによりPlexはDigiCert IoT PKIプラットホームを利用して、PlexサーバーとPlex対応機器に自動的に証明書を準備し配信しSSL/TLS暗号通信を実現できました。革新的で拡張性の高いDigiCertプラットホームで発行プロセスをカスタマイズすることでPlexのストリーミングインフラの技術的な要件を満たすことができました。
「DigiCertを利用することで、ユーザーが期待する安心と信頼を、通常の安全基準よりも高いレベルでPlexは提供しています。」と共同創業者兼製品担当役員のScott Olechowski氏は語ります。
1998年の設立以来、PayPalは安全なオンライン決済のリーダーです。2014年に、2280億ドルが26の通貨、190カ国間でPayPalを通じてやりとりされています。
2010年以降、DigiCertの素晴らしい顧客対応を評価して、PayPalはそのセキュリティ証明書の発行と管理を安心してDigiCertに任せています。
Rosonina氏によると、DigiCertは「顧客との優れた対話」と「効率的でしっかりした注文プロセス」を提供しています。「そして、他のPKIベンダーなら”標準仕様である”として処理される問題を解決することで、DigiCertチームは自身が創造的であると証明しました」。PayPalのCryptographyシニア・マネージャーSteven Rosonina氏は語ります。
高い技術力を持ち、様々な業種において規格化、標準化の活動に参画しています。
AeroMACSとは、無線LANの一種であるWiMAX規格をベースに開発が進められている航空用途の新しい高速・大容量の通信システムです。
航空交通需要の増大に伴い飛躍的に増加する航空通信量によって発生している混雑と遅延緩和のため、
世界各国の空港で共通に用いることのできる国際標準規格として、実用化に向けた取組みが進められており、Digicertも2009年当時から規格化に参画しています。
プレスリリース (2018/3/7)
https://www.digicert.com/news/digicert-to-provide-root-ca-for-aeromacs/
ブロックチェーンへの取り組み
国際非営利団体 ソブリンファウンデーションに参画し、ブロックチェーン技術を推進
https://www.digicert.com/news/digicert-joins-sovrin-foundation-as-founding-steward/
医療界IoTセキュリティ提案活動
医療機器におけるセキュリティリスクを啓蒙し、輸血ポンプの管理にPKIを採用
https://resources.digicert.com/i/903709-digicert-iot-security-for-wireless-infusion-pumps-and-servers/1?
DigicertのOCSP(Online Certificate Status Protocol)サーバーは100%の稼働を保ち、競合他社に比べてレスポンスタイムは最大で4倍高速であることが示されています。
サイト表示におけるユーザーエクスペリエンスは重要であり、スピードの改善は、より多くの受注とコンバージョンにつながります。
なお、レスポンスを迅速にするため、OCSPサーバを世界中に分散配置しています。
※OCSPとは・・・デジタル証明書の有効性をリアルタイムで確認することができるプロトコルです。
GSMAの埋め込みSIMイニシアチブ
DigiCertはグローバルで一つだけの信頼の基点をホスティングしている。
DigiCertはCI+規格に準拠した証明書を発行する唯一の信頼できる認証局である(主にEMEAとAPAC)
DigiCertとCableLabsは、現在も稼働している中では最長期間プライベートデバイスPKIデプロイメントを運営し、5億件以上の証明書を発行している。
スマートメーターの英国政府への展開