新機能
2018年11月15日に公開!
- 申請団体とドメイン名の認証ステータスの統合 - コントロールセンターでご確認いただく申請団体とドメイン名の認証履歴は個別に表示しておりましたが、今後は、b)の認証履歴に統一して管理、表示いたします。詳細はこちらをご参照ください。
- DCVメールの言語サポート – 正しいドメイン所有者を確認するための申請承認メール(DCVメール)を再送信する際、ドメイン所有者に送付するメールの言語を選択できます。
- OU確認の強化 – 未確認OUの新規組織検証リクエストは、手動の検証の場合一般的に遅れが発生します。以前は、こうした組織リクエストは、「保留」に分類されていました。これをより明確にするため、この場合のステータスは今後「OU認証待ち」として示されるようになります。
- 証明書に関するメールでのコモンネームの使用 – 注文状況や発行を、関連証明書のコモンネーム(ドメイン)によって簡単に識別できます。
2018年7月31日に公開!
- 「一括再発行機能」を追加いたしました。Google chrome 66以降、およびFireFox60以降での警告表示対象となる場合、当機能をご利用いただくことで、管理者が複数の証明書を一括で素早く置換できます。マネージド PKI for SSL にのみ適用されます。
- 新しい部門名 (Organizational Unit) の確認 - DigiCertは、貴社の証明書リクエストに含まれている部門名 (OU) をチェックするための OU 確認プロセスを新たに導入しました。詳細は、上記の「重要な日付およびアクティビティ」を参照して下さい。
コンプリート・ウェブサイトセキュリティ 4.6 とマネージド PKI for SSLを5月31日にアップデートしました
- 証明書のカスタムフィールドの更新 - CWSコンソールでは、最初の登録後に追加の証明書情報を最新の状態に保ちます。証明書の詳細ビューの追加情報で、カスタムフィールドを編集してください。マネージド PKI for SSLでは既に利用できます。
- スキャンされたページごとに脆弱性を特定 - 脆弱性評価レポートには、ウェブサイトで見つかった脆弱性の概要だけではなく、ページ別の具体的な弱点が含まれます。またレポートには、発見された脆弱性に対するステップバイステップの攻撃の概念実証と推奨されるソリューションも含まれています。
- 脆弱性とマルウェアスキャンのネットワークトラフィックを最小化 - 脆弱性アセスメントは月に1回完全スキャンを実行します。マルウェアサービスは、毎日ドメインをスキャンするのではなく、悪意あるウェブサイトが掲載されている、信頼されたブラックリストを照会してドメインをチェックします。
- CWSコンソールヘルプ – CWSヘルプポータルは https://docs.digicert.com/cws/ に移動しました。コンソールは新しいポータルに直接リンクしています。作業を開始するためのガイド、チュートリアル、一般的なコンソールの使用、及びサポートのお問い合わせ先については、ヘルプポータルをご覧ください。
その他の更新
- 一般データ保護規則(GDPR) と証明書 - 2018年5月25日に施行されたEUの一般データ保護規則 (GDPR)は、そのポリシーによっては、登録機関から正しくドメインの連絡先メールアドレスを取得できなくなる可能性があります。ドメイン連絡先は、証明書要求やドメイン承認の際、ドメインの所有権を証明するための主な方法です。これに関する詳細や、証明書が迅速に発行されるようにするためには、WHOIS、GDPRおよびドメイン検証に関する注意事項を参照してください。GDPRは、有効な証明書やドメインに対する影響はありません。
- SHA-256フルチェーン証明書のExtended Validation (EV) の緑色のアドレスバーがChrome 66で復元されました - Google Chromeの最新の安定したリリースでは、SHA-256フルチェーン (証明書、中間、およびルートで署名されるSHA-256) で署名されたExtended Validation (EV) 証明書を持つサイトに緑色のアドレスバーが表示されないバグが修正されました。
- コンプリート・ウェブサイトセキュリティ - Red Hat Enterprise Linux 7.4およびMicrosoft Windows Server 2016でのセンサーのインストールと証明書の検出サポート。
- コンプリート・ウェブサイトセキュリティ - Red Hat Enterprise Linux 7.4でのエージェントのインストールと証明書の自動化のサポート。
- API開発者向けドキュメント – ウェブサイトセキュリティ開発者ポータルがDigiCertのサイト https://docs.digicert.com/api-developer-portal/に移動しました。symantec.comの開発者ポータルは一定期間、DigiCertにリダイレクトされますので、お早めにブックマークを更新してください。
今後の予定
- 現時点では情報がありません。しばらく後にご確認ください。